2023.5.25
Remote TestKitの事業移管について
NTTレゾナントテクノロジー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三澤淳志、以下当社)は、2023年7月1日(土)をもってNTTレゾナント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:楠木 健、以下NTTレゾナント)から、Remote TestKitの事業を引き継ぎ、新たな体制でお客さまへの提供価値の向上とさらなる成長をめざします。
1. 事業移管の概要
Remote TestKit事業は、PCからスマートフォン実機にリモート接続を行い、スマホ向けアプリやサイトの動作検証が簡単に実現できるサービスとして、2012年にスタートし、現在まで国内外で累積2,000社を超える企業のお客様にご利用いただいております。
この度、ソフトウェアビジネス市場の拡大と変化に対応し、より多様なニーズにお応えするため、事業の運営をNTTレゾナントから、従来からRemote TestKitの開発・運用を担ってまいりました当社へと移管いたします。
- 事業移管期日
2023年7月1日 - 事業移管方式
会社吸収分割方式による事業移管
2. 事業移管の対象サービス
事業移管の対象となるサービスは以下の通りです。現在ご利用中のサービスについて、移管に伴うお客さまの手続きなどは一切ございません。7月1日以降も特段の変更なく継続してご利用いただけます。
- Remote TestKitクラウドサービス
- Remote TestKitオンプレミスサービス
- 自動テスト・テストソリューション事業
各サービス・事業の詳細は、サービスサイト(https://appkitbox.com/)をご参照ください。
3. 今後について
Remote TestKit事業開始以来、NTTレゾナントと当社は、『技術で世界の開発現場を改善する』というビジョンの実現に向け、ともに不断の成長と革新を推進してまいりました。この度の事業移管は、我々の追求をさらに加速させる新たなステージであり、最新テクノロジーの採用、テスト自動化やAI活用をはじめとするサービスの強化と拡大を通じ、更なるお客様価値の向上を追求してまいります。